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38万キロの虚空


ノヴェルウェア第5弾。6~7の闇の血族は終わってるので、これがラスト。

ほぼ一本道みたいなので安心して進める。

軌道エレベーターにスペースコロニー、SF的なオープニングを見たあとから始まる。

ロマンだよね、軌道エレベーター……。

主人公は謙、スペースコロニー取材班の記者。

スペースコロニーの肯定派・否定派・中立なのか、スタンスを早めに決めろとのこと。

軌道エレベーターに15時間。スペースコロニーへ。

仲間は肯定派と否定派だし、自分は中立で行こうかな。

コロニーへ着くまでデータベースで基本用語をお勉強。

結果文章作成。ほぼ中立になったはず。

原稿作ったら第2章へ。

原稿の反応をメールチェックしたら、1通だけ差出人不明の『コロニーは乗っ取られている』という怪しいメールが……。

正直ここまで遊んでて眠かったけど、話が動いて目が冴えたよ。

コロニー側の人間であるイザベラに鎌をかけたら露骨に反応した。

これはマジで乗っ取られていると確信した主人公。

ここは同僚たちに全てを打ち明けてみよう。


そして乗っ取りを阻止、犯人に向けた記事を作成。


さあどうなる?

これはオレンジ輸入自由化の話かな?

短い3章。これ意味深なこと言い始めたステファンが犯人では?

全然違った。恥ずかしい。

しかもステファンは主人公たちを庇って死亡。

ごめん疑って……。

月は無慈悲な夜の女王のコンピュータ、それがマイクですわね。

パスワードにしているのを即座に見抜くの、カッコ良い。

まだ事件は終わっていない、反対派はセレモニーで何かを仕掛けるとのこと。

いよいよクライマックス6章へ。

ここにきて普通のADVになったぞ。

ごめん7章あったわ。

推理パートみたいなのが出てきた。

いや、全然調べずに事件解決を押してみただけなんだけどな。

あ、やりなおしだった。

人物調べてワールドネットワークで事件を調べる感じでいいのかな。

とりあえず全部の人物調査→関連事件を見て進めた。

9章まで来ちゃった。


えっここで終わり!?

まあ、この後どうなるのかは察せられるけど……。



スペースコロニーに賛成か反対か中立か、最後の推理要素、どれも本筋に対した影響はなく、ラストシーンのセレモニーが始まる前にゲームが終了する。

これは、うーん……どうなんだろう。

マニュアルにも話が大きく違う方向に向かう的な記述あったんだけど、作り切れずに途中で出しちゃった感がある。

推理要素も本当はここで間違えるとバッドエンドとかあった方がゲームっぽいんだろうけど、それこそ前作であるソフトでハードな物語2みたいなことになってしまうから、易しくしたんだろうなと感じられる。

褒められる点は……舞台設定と、BGMかなあ。

スペースコロニーや軌道エレベーター周りのSF的な設定は面白く読み応えがあるものの、それも序盤にずっと連発されるのでそのうち飽きて眠くなった感じは否めないし……。

 
 
 

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